カタールオケとベレゾフスキー
今日は早起きできたので久々に朝ウォークへ行ってすっきりスタートしましたー
暑くてずっと中断してたんですが最近は朝の涼しい風が気持ちくてとっても快適です。
近所にある広大なボルゲーゼ公園は歩いてよしベンチで読書してよしの癒しスポット。
夜は久々にコンサートを聴きにAuditoriumへ。
ここは聖チェチーリア管弦楽団の本拠地ですが彼らのシーズンはまだ始まってません。
今月は招聘した4つのオーケストラ(わりと新しい)の連続コンサートという企画です
そして今日はカタール・フィルハーモニーオーケストラとボリス・ベレゾフスキーを拝聴してきました。
カタールフィルはもちろん初めて。
カタール自体も航空会社とW杯のアジア予選で聞くくらいであまり知識がありませんがやはり石油で潤っているのでしょうか、ゴージャスなオーラをかもしだすカタールの要人さんらしき方々がたくさんいました。
プログラムは前半にベレゾフスキーのラフマニノフ協奏曲2番、後半はチャイコフスキーの交響曲5番。指揮はドミトリー・キタレンコ。
アンサンブルは結構ひやひやしたけれど、ベレゾフスキーの、汚くつぶれず無限に響くフォルテの音が生で聞けて大満足。音楽というより音色自体が印象に残りました。
……あんまり感想書くと語彙力がなくて安っぽくなってしまうので詳細はさくっと割愛しますー。
それにしても久しぶりにホールで生音に包まれて耳が刺激されました。
私の場合学校の割引で2.5ユーロ、席も空いてるとこに座れるという特典付き。これこそ留学の醍醐味といっても過言ではありません。幸せです。
本格的にシーズンが始まる秋がいまから待ち遠しいです。
Mari