レッスンの日々

気がつけばディプロマ試験まであと3カ月少しです。

聖チェチーリアのディプロマでは

1時間プログラム3本を用意して、当日はそのうち一つを演奏します。

ここ数年はAuditoriumの小ホールで行われていますが、今年はより音響がいい(らしい)中ホールで行われるそうです♪

Auditoriumでのホールレッスンにて

Auditoriumでのスタジオホールレッスンにて。

 

年明けからわりとレッスンが詰まっていたので、

まずは今年新しく始めた曲を仕上げるべく毎回必死についていってます。

春からはリサイタル等で実際に本番に乗せて試していこうと考えてるところです。

 

ところで、連日弾きこもることが多いせいか、曲が重いせいか

座ると尾てい骨に鈍痛が走るように…

腰痛は経験がありますが、今回はお尻、もしあったなら確実にシッポのあたり…(゜-゜)

いっときは仰向けで寝ると骨が当たって痛いし、

笑ったりくしゃみをしても響いて痛いし…で

おばあさんのようになってしまいました。笑

 

そして、こっちの痛みがひと段落してからは

小指の爪先が剥がれてしまうという地味に痛い負傷が続き…

(ピアニストの皆様は分かると思いますが、小指の爪をやられるとオクターブを弾くたびに毎回激痛で死にそうになります)

今日のレッスンは爪が治らないままダンテを持っていって弾いたらやっぱり痛い。。

先生に相談したら薬局に連れて行ってもらい軟膏を買ってもらいました。

 

何度聞いても覚えられない薬名。トゥロフォデルミン

何度聞いても覚えられない薬名。トゥロフォデルミン

 

激しい曲で指を鍵盤にぶつけることが多いのも理由のひとつですが、

指先の皮がカチカチになるとより剥がれやすくなるということで保湿クリーム

これを塗って絆創膏で巻いたら確かにかなりいい感じです!

 

オクターブが弾けないとリストなんかはほとんど練習にならないので

早く完治するといいなぁ~

 

なんだか痛い話ばかりになっちゃいました。

先週は2回目のナポリに行ってきたので次回は美味しいご飯の数々をお届けします~♪

 

Mari